新潟市に本社を置く独立系のコンピュータシステムの設計会社です。

　　新潟県を生活基盤にしている社員で構成しているからです。

　　当社の経営理念を実現する為に、他から口も金も出して欲しくないからです。

　　コンピュータシステムの存在を「経営改善の手段として利用するツール」と位置付け、

　　企業の発展の為のコンピュータ利用方法を水先案内する事により社会に貢献し会社の

　　健全な発展と社員の豊かな生活を実現する事としております。

　　ソフトウェア産業は知能産業ですが、社員の能力を「商品」とするか「財産」とする

　　かによって会社と社員の関係は大きな違いが出てきます。

　　株式会社ベーシックは、社員の能力は「財産」と位置付け、社員の能力を正当に発揮

　　し成長することが自分自身に還元される、その環境自体が「会社」であると考えて

　　います。

　　従って、社員を他社の管理下に置く「派遣」や、繰返し作業の「オペレーション受託」

　　等は行わず、本人の年齢に沿った社会的立場を確立できる仕事を行っています。

　　少数精鋭主義を貫いているのはその現れです。

　　我々ソフトウェア技術者は経験を積んで行くと何になるか？

　　当社の社員は、「経営」がわかり、事務改善手段として利用できる「ソフトウェア技

　　術」を特技とした「人材」になって行きます。

　　つまり、経営と専門技術がわかる立場は、明らかにコンサルタント的能力を発揮でき

　　る場面となり、いつの時代でも重要な人材です。

　　当社は、設立以来一貫してこの「経営理念」に基づいて営業しており、県内外から業

　　務用システムの設計事務所的存在として高い評価を得ております。

　　自分の人生を真剣に考え、好きなコンピュータを社会に役立てる事に生き甲斐を感じ

　　ている。そんな社員の集団が株式会社ベーシックです。